ラテ欄
ラジオ・テレビ欄 / ラテラン
新聞やテレビ情報誌に載っている、ラジオとテレビの番組表のことです。「ラジオ・テレビ欄」を縮めた言い方で、限られた文字数の中に番組名と見どころを詰め込むため、独特の略し方や書き方が生まれています。
- 語源
- ラジオ・テレビ欄の略
- 載っている場所
- 新聞のテレビ・ラジオ面、テレビ情報誌
- 原稿を作る人
- 各局の番組プロデューサーや編成の担当者など
- 特徴
- 1番組あたりの字数が限られ、深夜や早朝の番組は数文字に略されることが多い
- 画面で見る番組表
- EPG(電子番組表)
「ラテ欄」は、新聞の番組表のことです。ラジオとテレビの番組がまとめて載っていることから「ラジオ・テレビ欄」と呼ばれ、それが縮まってラテ欄になりました。テレビ業界の中でも、番組表の原稿を指して日常的に使われています。
ラテ欄の現場での使われ方
制作や編成の現場では、「ラテ欄の原稿、今日締め切りです」「ラテ欄に出演者の名前を入れたい」のように使います。番組表に載る紹介文は、各局の番組プロデューサーや編成の担当者などが書き、局から新聞社や情報誌へ届けられます。
紙面は印刷の都合があるため、番組の内容が固まる前に原稿を出さなければならないことがあります。企画が差し替わったり、特番が急に入ったりすると、ラテ欄の表記と実際の放送内容がずれることもあります。放送前にラテ欄の文言を確かめて、番組の中身と食い違っていないかを見るのも制作側の仕事の一つです。
ラテ欄の文字数と縦読み
ラテ欄は1番組あたりに使える字数が限られています。放送時間が長い番組ほど枠が大きく、短い番組や深夜・早朝の番組は、番組名が4文字程度に略されていることも珍しくありません。「生」「字」「再」のような1文字の記号で、生放送や字幕放送、再放送であることを示すのも、字数を節約する工夫です。
限られた紙面を逆手に取った遊びとして知られるのが縦読みです。紹介文の各行の頭の1文字を縦につなげると、別の文章が読めるように書くもので、ドラマの最終回やスポーツ中継の紹介で使われ、話題になることがあります。
ラテ欄とEPGの違い
テレビやレコーダーの画面に出る番組表はEPGと呼ばれ、放送波に乗って届く番組情報を機器が表示しています。EPGはラテ欄より多くの文字を載せられ、番組の開始時刻が変わったときも放送側から情報を更新できます。紙のラテ欄は印刷した時点の情報で固定されるため、スポーツ中継の延長などで時刻がずれたときは、EPGの方が実際の放送に近くなります。
よくある質問
ラテ欄とは何の略ですか
「ラジオ・テレビ欄」の略です。新聞でラジオとテレビの番組表が載っている欄を指し、テレビ業界では番組表に載せる原稿のことも含めてこう呼びます。
ラテ欄の縦読みとは何ですか
番組の紹介文の各行の頭の文字を縦に読むと、別のメッセージになるように書かれたものです。番組の制作者が紙面の制約の中で考えた工夫として知られています。
ラテ欄は誰が書いていますか
新聞社の記者ではなく、番組を放送する局の側が原稿を用意するのが一般的です。番組のプロデューサーや編成の担当者などが、決められた字数に収まるように文言を考えます。
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