字幕形式の用語一覧
放送局の納品仕様書や編集の現場で出てくる、拡張子・コーデック・字幕形式・規格・現場用語をまとめています。拡張子をそのまま入れても探せます。
A
- ARIB STD-B24 字幕形式 日本のデジタル放送で、データ放送と字幕・文字スーパーの符号化と伝送の方式を定めたARIBの標準規格です。放送波に乗る字幕の文字コード(8単位符号)や外字、色、表示位置の表し方はこの規格で決まっています。
- ARIB STD-B36 .1HD .1SD 字幕形式 日本のデジタルテレビ放送で、字幕制作会社と放送局のあいだで字幕データをファイルとして受け渡すための形式を定めたARIBの標準規格です。文字、表示時刻、位置、色、外字をバイナリで持ちます。
- ARIB STD-B37 字幕形式 スタジオで使うSDI信号の垂直補助データ領域に、映像と同期して表示する字幕データを載せて運ぶための構造と運用を定めたARIBの標準規格です。字幕付きの番組やCMを素材ごと納品するときの形式になります。
- ASS / SSA .ass .ssa 字幕形式 字幕ごとにフォント、色、縁取り、位置、回転、フェードまで指定できるテキスト形式の字幕ファイルです。SSAを拡張したものがASSで、アニメのファン字幕やカラオケ字幕、動画への字幕の焼き込みで広く使われています。
C
D
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I
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M
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P
S
- SAMI .smi .sami 字幕形式 Microsoftが1998年に公開した、HTMLに似たタグで字幕を書くテキスト形式の字幕ファイルです。拡張子は.smiで、Windows Media Playerの字幕用に作られ、韓国の動画プレーヤーなどで広く使われてきました。
- SBV .sbv 字幕形式 YouTubeの字幕の書き出しや取り込みで使われる、テキスト形式の単純な字幕ファイルです。拡張子は.sbvで、YouTubeのヘルプではSubViewer形式として扱われています。時刻と本文だけを持ち、装飾や位置の情報は持ちません。
- SCC .scc 字幕形式 北米のテレビ字幕(CEA-608)のデータを、タイムコードと16進数で書き並べたテキスト形式の字幕ファイルです。DVDオーサリングソフトScenaristの形式が元で、米国向けの字幕納品で今も広く使われますが、日本語は表せません。
- SMPTE-TT .xml .ttml 字幕形式 W3CのTTMLに、テレビ放送の字幕データや字幕の画像を運ぶ拡張を加えたSMPTEの字幕形式です。米国FCCがネット配信の字幕の「セーフハーバー」形式と認めており、テレビで放送した番組をネットで配信するときの字幕の受け渡しに使われます。
- SRT .srt 字幕形式 字幕の通し番号、表示の開始と終了の時刻、本文だけを並べた、最も広く使われているテキスト形式の字幕ファイルです。メモ帳でも読み書きでき、YouTubeや主要な編集ソフトのほとんどが読み込めます。