改編期
カイヘンキ
テレビ局が番組表を大きく組み替える時期のことです。主に4月と10月で、新番組の開始やレギュラー番組の終了、放送枠の移動が一度に起き、その切り替えの間を埋めるように特番が集中します。
- 意味
- テレビ局が番組表を大きく組み替える時期
- 主な時期
- 4月(春の改編)と10月(秋の改編)
- 起きること
- 新番組の開始、番組の終了、放送枠や曜日の移動、出演者の交代
- 決める部署
- 各局の編成
- ドラマやアニメの区切り
- 3か月を1クールとして、1月・4月・7月・10月に切り替わることが多い
3月の終わりや9月の終わりになると、見慣れた番組が最終回を迎え、長時間の特番が続きます。これはテレビ局が番組表を組み替える改編期に入ったためです。4月と10月の2回が大きな改編期で、この時期に番組の入れ替えがまとめて行われます。
改編期の現場での使われ方
局の中では「春の改編で枠が移る」「秋改編で終わる」のように、4月と10月の改編を季節で呼び分けます。改編の内容は編成が決め、局は新番組のラインナップを改編説明として発表するのが一般的です。
改編期の前後は、制作の現場も慌ただしくなります。終わる番組は最終回の収録と総集編の準備を進め、始まる番組は初回の収録やセット作り、出演者の番宣出演の調整に追われます。
営業の側では、番組のスポンサーの切り替えもこの時期に重なります。タイムCMの契約は番組の枠と結びついているため、番組が変わると提供スポンサーの顔ぶれや提供クレジットも入れ替わります。
改編期に特番が多い理由
終わる番組と始まる番組の間には、どうしても空白の週ができます。前の番組の最終回が3月の中旬に終わり、新番組が4月の中旬に始まるとすると、その間の枠を何かで埋めなければなりません。そこに組まれるのが改編期の特番です。
複数の時間枠をつなげた長時間の特番にすれば、新番組の告知もまとめて流せます。新番組の出演者がそろって出演する特番は、番宣の役割も兼ねています。
改編期に間違えやすい点
改編期はドラマやアニメのクールの区切りと重なりますが、同じではありません。ドラマやアニメは3か月を1クールとして1月・4月・7月・10月に切り替わることが多く、1月と7月にも新番組が始まります。番組表全体を大きく組み替えるのは主に4月と10月です。
録画予約にも影響があります。番組名や放送時間が変わると、番組名で予約していた連続録画が止まることがあるため、改編期には予約を見直すのが安全です。
よくある質問
改編期はいつですか
主に4月と10月です。3月の後半から4月、9月の後半から10月にかけて、番組の終了と開始、特番が集中します。
改編期に特番が多いのはなぜですか
終わる番組と始まる番組の間に空く期間を埋めるためです。長時間の特番で新番組の告知もまとめて流せるため、改編期の定番になっています。
1クールとはどれくらいの期間ですか
3か月です。連続ドラマやアニメは1クールで10回前後の放送が一般的で、2クール続く作品もあります。
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